「少しだけ感じてごらん?」微かに薫る花開く息吹の香りを。「少しだけ言葉を紡いでごらん?」たとえ君が闇に染まろうと光挿す純白の薫りを。すべてに帰結するやすらかな薫りに「君は何を感じる?」花は咲くことを忘れない…日は昇り暮れることを許さない…僕はこの薫りをわすれない…。